tete ができるまで

あみぐるみパペットができるまでの行程を、材料や道具とあわせてご紹介します。

 デザインを考え、毛糸を選びます。 糸の種類や配色を少し変えるだけで、 まったく印象が違う仕上がりになります。
 デザインを考え、毛糸を選びます。 糸の種類や配色を少し変えるだけで、 まったく印象が違う仕上がりになります。

ぐるぐると輪に編んでいきます。 編みながら目の数を調整して 形を作っていくので、 納得がいかないときは 何度でもほどいてやり直します。
 ぐるぐると輪に編んでいきます。 編みながら目の数を調整して 形を作っていくので、 納得がいかないときは 何度でもほどいてやり直します。

あたま・鼻・耳・手・しっぽなど 必要なパーツを編みます。
あたま・鼻・耳・手・しっぽなど 必要なパーツを編みます。

あたまのパーツに綿を詰め、 耳・目・鼻を仮止めし、 バランスをみながら取り付けます。 表情ができたときが一番楽しい瞬間です。
あたまのパーツに綿を詰め、 耳・目・鼻を仮止めし、 バランスをみながら取り付けます。 表情ができたときが一番楽しい瞬間です。

あたまの中に指を入れるところを取り付け、 からだを編みます。
あたまの中に指を入れるところを取り付け、 からだを編みます。

手としっぽをつけるところも指を入れられるように 穴をあけておきます。
手としっぽをつけるところも指を入れられるように 穴をあけておきます。

からだに手としっぽを 巻きかがりでつけます。
からだに手としっぽを 巻きかがりでつけます。

パーツのゆがみを整えて完成です。
パーツのゆがみを整えて完成です。

 

こちらのページでは、あみぐるみパペットの作り方・編み方をより詳しくご紹介しています。

ご自身で編むときに参考にしてみてください。

素材

毛糸

毛糸

手触りや耐久性を考え、主にウールとアクリルの混合糸を使っています。 同じデザインでも個性的な糸で編むと印象が変わって楽しめます。

目

ボタン、ワッシャーなどいろいろな種類があり、色や大きさをデザインに合わせて使いわけます。簡単に外れないようしっかりと取付けます。


綿

綿

一般的な抗菌・防臭タイプの手芸綿です。詰める量によってパペットの表情や手触りが変わるので、弾力性のあるものを使います。

フェルト

フェルト

パペットの舌に使います。
厚さ1.5〜2mmくらいのしっかりとしたカラーフェルトを、舌の形に切り出して使います。


道具

かぎ針

かぎ針

いろいろな太さの針を、毛糸の太さに合わせて使いわけます。持ち手の形や素材も様々ありますが、一番シンプルなものを使っています。

段数マーカー

段数マーカー

ぐるぐると輪に編んでいくので、編み目の数や段数がわからなくならないよう、編み目にかけて目印にします。ゼムクリップでも代用できます。


毛糸とじ針

毛糸とじ針

針穴が大きく先が丸くなっています。
各パーツをつなぎ合わせるときに使います。いくつかの太さがあり、毛糸の太さによって使い分けます。

毛糸通し

糸毛通し

毛糸とじ針に毛糸を簡単に通すことができます。ファンシーヤーンやモヘアも、これがあれば怖いものなしです。細めの針金などでも代用できます。


縫い針

縫い針

一般的な縫い針です。
パペットの舌を、刺しゅう糸で縫いつけるときに使います。
錆びないように注意して保存します。

刺しゅう糸

刺しゅう糸

パペットの舌に使用するフェルトの色に合わせて選びます。
束から糸を2本引き抜き、揃えて針に通して使います。


まち針

まち針

一般的なまち針です。
パペットの顔に、耳や鼻のパーツを仮止めするときに使うので、トップが小さいものが便利です。

はさみ

はさみ

よく切れる手芸用のはさみです。
毛糸を切るのに丁度よく、裁縫箱にもすっぽり入る、小さいサイズのものを使っています。


針山

針山

針を休めるときに使います。
クッション部分はしっか弾力があり、中綿は針が錆びにくいシリコン綿なので安心です。

裁縫箱

裁縫箱

蓋付きのオーバルボックスです。
かぎ針、はさみ、針山などが全て入るサイズで、こまごました道具をまとめて収納しています。


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