あみぐるみの編み方・作り方
2013年
8月
18日
日
あみぐるみの作り方
今回は、
耳・目・鼻を取り付けて仕上げたあたまパーツに
綿を詰め、指を入れるところを作る行程です。
綿を詰めたあたまのパーツを裏から見たところです。
綿は結構たくさん入ります。
出来上がった直後のパペットは
毛糸がかたくてしっかりしているのですが、
使っているうちに毛糸が少しやわらかくなってきます。
パペットがぐったりしてしまうのを防ぐため、
綿はしっかりと詰めます。
こちらは指を入れるパーツです。
平均的な女性の手で、
人差し指・中指・薬指の3本が入れられます。
手の大きな男性は、人差し指・中指くらいでしょうか。
それぐらいのサイズ感です。
指を入れるパーツを、
綿を詰めたあたまのパーツの中にセットします。
この段階で実際に指を入れてみて、
綿が少なければ増やし、綿が片寄らないよう調整します。
綿を入れすぎると指が入れにくくなるので注意します。
指をいれるパーツとあたまのパーツの
2つを合わせて「こま編み」で編んでいきます。
2つの目に一気にかぎ針を入れ、糸をすくいます。
これで2つのパーツがくっつきます。
そのままからだの部分を編んでいきます。
からだを編むときは、
パペットの手としっぽを取り付ける部分に
穴をあけておくのですが、
こちらの行程はまた次回ご紹介します。